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商品戦略 【予習】のコメント4 2017年7月19日(水)新宿経営勉強会 ワシントンホテル

2017/07/19

おはようございます!

 

 

弊社で開催している経営勉強会は銀座と新宿に分かれています。

 

 

銀座の方は主にお客様づくりと言うことで、集客、増客、リピート率のアップと言う経営の根幹を学んで実践していただいております。

 

 

新宿の方は、竹田陽一先生の開発された本格教材を活用し、市場戦略の中心になる『差別化、一位づくり』を学んでおります。

 

bigsyouhinsennryaku

 

ランチェスター法則による
1位作りの商品戦略
~差別化力のある強い商品の作り方~
CD4枚、125ページの本格的テキスト付

 

 

 

それで、勉強会のメンバーには自己学習も必要と言うことで毎回読書課題を出しています。

 

それをメーリングリストで送っていただき、予習と称して自己学習もしています。

大変かわかりませんが、戦略実力が間違いなく上がる方法です。

 

 

では、その一部を紹介します。

 

●H社長

いつも大変お世話になっております。
明日の予習になります。
 
事例でこれは!と思ったのは、P52「大・小靴店」です。
これは竹田先生(靴サイズ27cm)ならではの、ビジネスモデルの紹介ですね。
 
後は、P77のライフサイクルは、小売業や飲食業の立地条件でも起きる。
弊社、1点集中型地域なので、常に情報収集や研究をしなければなりません。
 
最後は、P91の負け犬商品の切り捨てです。飲食多業態なので、どうしても
同じ場所で優劣が出てきます。これも情報収集や研究が欠かせません。
 
以上、よろしくお願いいたします。
 
 
※それに対して私もコメントを付けています。
 
 
こんな感じです。
 
 
【西村のコメント】

 
 
●>事例でこれは!と思ったのは、P52「大・小靴店」です。

>これは竹田先生(靴サイズ27cm)ならではの、ビジネス
>モデルの紹介ですね。

 
 
やはり、出て来ましたね。
 
これは
 ・『商品の差別化』、
 ・『営業の差別化(他がやらないことをやる)』と
いう典型的な例です。
 
 
そして、その前に『商品と客層(地域)は背中合わせ』と言う原則が
あります。
 
 
これは、
 ・足の大きな人
 ・小さな人
という特殊層を対象としています。
 
 
だから、先に
 ・『商品の差別化』と
 ・『営業の差別化』とかきましたが、
 
 
その前に『客層の差別化』が入ります。
 
 
それで商品を考えるときに、大事な順番は
『客層』→『商品』→『営業方法、仕組みと量』になります。
(『客層』が『地域』になることがあります)
 
 
もっと細かく書くと
『客層』→『商品』→『営業方法(仕組み、量)』→『顧客対応維持』と
なってきて。
 
 
最初の
 客層地域が30.3%
 次の商品が15.4%
 その次の営業が15.2%になるという竹田理論のウエイト付けになります。
(戦略名人 P73)
 
※ここまで教えている代理店はないと思います!(笑)
 
 
●>後は、P77のライフサイクルは、小売業や飲食業の立地条件

>でも起きる。
>弊社、1点集中型地域なので、常に情報収集や研究をしなければ
>なりません。

 
 
これは皆さんに理解していただきたかった概念です。
 
 
「今売れている商品がやがて売れなくなる」と言う原則です。
 
 
最近、WOWOWで矢沢永吉さんのLIFEと言う番組をやっていました。
彼は最初の売れたバンドのキャロルでまずいなと言う雰囲気を感じて
いたそうです。
 
 
「自分たちでやっていて面白くない!」と感じたそうです。
 
 
そして、それが1~2年後にファン(お客様)が感じると感じメンバーに
伝えると一週間後に解散の話になったそうです。
 
 
バンドが経営かどうかわかりませんが、彼らにも寿命があります。
 
 
そして、売れなくなります。
これは矢沢永吉さん意外がどうなったかで証明されています。
 
 
●>最後は、P91の負け犬商品の切り捨てです。飲食多業態なので、
>どうしても
>同じ場所で優劣が出てきます。これも情報収集や研究が欠かせません。
 
 
ありがとうございます。
 
 
こちらも、覚えていただきたい概念でした。
これは『日産のGTR』を思い出していただければと思います。
 
 
また、『過去の栄光商品』もありましたね。
 
 
こちらは『シャープの高級液晶』です。
ライフサイクルが落ちてきているのに、利益が上がっているということで
それも地デジの切り替えもあったのに、間違って亀山工場を増設しました。
 
 
韓国、中国のメーカーは手をたたいて喜んだと思います。(苦)
 
 
『過去の栄光商品』を『金の生る木』と思ったことから起こる勘違いです。
怖い話です!
 
 
◆こんな感じです!
 
 
どうですか?
と言ってもテキストを持っていない人は何のことかわかりませんね!(笑)
 
 
でも、お持ちの方には参考になる部分があったと思います。
 
 
また、これだけでテキストなくして勉強された経営者もおられます!(爆)
 
 
●今回は『商品戦略』でしたが、いよいよ次回からは『地域戦略』です。
 
 
地域戦略と言っても、ピンとこない方は多いですね!
でも、別のブログで上げたハワイのABCストアもこの地域戦略です!
 
 
特に、
 ・特に目立った競争力の商品(有料サービスも含む)がないという会社や
 ・営業マンの差別化が出来ていない会社
 ・商品単価が決まっていて利益が上げづらいという会社やお店に向いている戦略です。
 
 
こちらにも上げていきたいと思いますので、お楽しみに!
 
 
西村謙二
 
 
まず、最初に経営戦略の基本を簡単に学びたい方はこちらをご覧ください。
 
 
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