◆モト主婦社長とドラッカーの帝王学
2020/01/23
◆モト主婦社長とドラッカーの帝王学
おはようございます!西村経営研究所の西村です!
『万人向けの帝王学』
これは、ドラッカー大先生の『経営者の条件』の最初の
ページに書かれている言葉です。
実は今年の正月これを読もうと計画していました。
昨年母が他界し大阪の実家に行くこともなくなったのでせっかく
出来た時間を有効に使うために計画していました。
『万人向けの帝王学』
これは『成果を上げるために自らマネジメントする方法』 とドラッカー
大先生はおっしゃっています。
自分を治めるというのは『万人に必要な知恵』です。
●モト主婦社長とは?
妙な表現ですが『元々主婦をされていた社長』のことです。
先代の社長、ご主人が無くなられ突然社長になられた社長です。
現在、経営塾に参加されています。
この社長最初、会社に入った時が大変だったそうです。
経理等は手伝っておられたのですが、 経営やましてや自社の出版業界の
ことがよくわからなかったそうです。(謙遜もありますが)
そして、社員は全員自分よりベテランです。
仕事のことも業界のこともよくわかっているわけです。
それで経営を良くしようということでこのモト主婦社長がいろんな 提案を
されます。
●そうするとものの見事に拒絶されます。
それも『弱者の戦略』 を話されたので拒絶どころか猛反対されるわけです。
戦略自体、社員の方にとっては『異文化』みたいなものです。
特に『中小企業の取る弱者の戦略』は非常識にも感じるわけです。
彼女も社長ですからいろいろ会社のためを考えて考えて考えての策 です。
それでもそれを否定されるわけです。
カッとなったこともあるとおっしゃっていました。
それで彼女は『自分』をマネジメントされました。
セルフマネジメントです。
その気持ちをグッと押さえて冷静になられました。
そして、自分でそれを実行されました。
・お客様へのハガキ(ニュースレター)
・お礼状
・客先訪問
・請求書などの送付物に心のこもったメモをつけるなど。
しかし、それですぐに社員が変わったわけではありません。
結構、いらだつこともあったそうです。
それ以外にも、社員に依頼するときに先に「ありがとう」 と言ってから
始めるように意識して続けられたそうです。
●そうするとそれがどうなったかというと?
今年の年頭の勉強会で報告されたのですが彼女から「社長、次は
何をされますか?」と彼女から声をかけて手伝ってくれることも
始めるようになったようです。
『弱者の戦略』を受け入れてくれるようになったそうです。
それは成果が出てきたからでもありました。
誰でも他人を治めたい(マネジメントしたい)と思います。
それで出来ればそれはそれでいいです。
でも、それが出来ないときは『自分でやることをやる』それも
一つの方法ですね。
ドラッカーは『経営者の条件』でこう言っています。
「そもそも自らをマネジメント出来ない者が、部下や同僚を
マネジメント出来るはずがない」
万人の帝王学は自身を治めることから始まるわけですね。
西村経営研究所(有)・西村謙二
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当然、社員の方が実行すると成果の上がる方法です。
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