アップルショック 『商品は退化してお客様は進化する』
2019/01/10
◆アップルショック
おはようございます。
銀座で経営塾、新宿で経営スクールを開催している西村です。
ところで、今年の年明けはヒヤッとしましたね!
『アップルショック』です!
新しいiPhoneの売り上げが悪いということで日本の株価がダウン!
昨年末比452円81銭安の1万9561円96銭で、2万円の大台を割って
しまいました!
アメリカの一企業の影響がこんなにも大きいのかと感じました。
そのアップルの急減速の原因が新しいiPhoneの不人気です。
あんなに売れていたiPhoneがどうしたんでしょうか?
ちなみに日本でのiPhoneのシェアが68.2%といわれています。
アンドロイドが31.8%になります。
世界ではこの比率が逆って言われますね。
しかし、2018年のデータを見ると恐ろしいことが分かります!
iPhone43.9%になっています。
当然残りの56.1%がアンドロイドです!
つまり、iPhoneが売れなくなっています!
そして、ここに一つの経営原則が存在します。
◆商品は退化し顧客は進化する! (経営戦略の基礎)
あんな、iPhoneのようなスゴイ商品でも魅力がなくなります。
『商品は退化する』わけです。
魅力がだんだんなくなります。
その理由の一つが『顧客が進化する』からです。
これは別の言い方をすると『競合が進化する』ということに
なります。iPhoneも商品としての目新しさがなくなってきたのに
ファーウェイ等のアンドロイド陣が迫ってきているわけです。
iPhoneみたいなスゴイ商品でもそうなんです?
あなたの会社の商品や製品はいかがでしょうか?
『商品は退化し顧客は進化する! 』という原則は間違いなく
存在します。
西村謙二
銀座経営勉強会ではこんなややこしいことは話しません。
売上を伸ばし、利益が残るお客様づくりの仕組みを手取り足取りで
(面談付き)で教えています。
もっと簡単な経営の一歩からお話しします!
銀座経営勉強会の見学会は2019年1月も開催します。
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