◆高齢者の起業の成功率は70％！？

2019/09/26

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皆さん、おはようございます！

銀座と新宿で経営者塾を開催している西村経営研究所です。

◆ところで、今日は高齢者の起業の成功率は70％！？

これはイギリスの調査機関（CMI）の調査委によるものです。

逆に、若い人が起業するときの成功率は28％になります。
これは大規模な世界的講演会「TED Conference」（テド・カン
ファレンス）で紹介された事例です。

ちゃんとユーチューブに上がっています！

ここで自身の経験を話すのはポール・タスナー（Paul Tasner）
さんで彼は64歳の時に解雇され、66歳の時に初めて起業されました。
（環境に優しいパッケージの会社で起業）

彼によれば『高齢者には高齢者の強み』があるとのこと。

それは長い間積み重ねてきたビジネスの経験（人生の経験も含め）と
信頼と人脈です。

●しかし、この『成功率70％』というのはスゴイですね！

といっても『高齢者』だから成功できるというわけではありませんね。
また、これはアメリカの話ですが日本ではどれくらいでしょうか？

ちなみに日本の中小企業経営者の平均が『66歳』です。

これは2015年の中小企業庁のデーターです。
おまけに2025年には約2/3（中小企業全体）の245万人が70歳以上に
なると予想されています。

ついでですが中小企業の数も減っています！

企業や個人事業主は2009年に約420万社が2014年までの5年間で約380万社
になり約40万社が減る（なくなる）と言われています。
（こちらは総務省）

なんか暗い話ですね！(^^)

しかし、少なくとも介護の会社は儲かるでしょうね！
これは冗談ですか企業数は少なくなっても間違いないことがあります。

それは商習慣、つまりビジネスそのものがなくなるわけではありません。

いきなり『物々交換』にはならないでしょう！
ここに生き残る企業とそうでない企業が出てくるわけです。

西村謙二

◆では、どのように生き残る企業になればいいのでしょうか？

少なくとも『お客様のつくれる会社』は潰れません！
経営の中心にあるのはお客様づくりですから。

そんな『経営のお客様づくり』を学ばれませんか？

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