◆ブラジル男子柔道の2020年監督は日本人女性
2019/07/25
おはようございます!
銀座と新宿で経営者塾を開催している西村です。
ところで、うちにおじいちゃん猫がいます。
14歳ですが人間で72歳相当になります。
最近、高いところに飛び上がれないとかで彼なりに落ち込んでいます!
多分(笑)
でも、私や家族に勇気をくれています!
西村
◆ブラジル男子柔道の2020年監督は日本人女性
大府市出身の藤井裕子(なかのゆうこ)さんです。
選手としての実績は
・全国中国校柔道大会で2位
・全国高校生柔道大会では3位
とそんなにメダルを取った選手ではありません。
しかし、コーチとしての実績は違います!
2012年ロンドン五輪→ジェマ・ギボンズ、銀メダル
2016年のリオ五輪→ラファエラ・シルバ、金メダル(共に女子選手)
と輝かしい成績を残しています。
特にシルバ選手(ブラジル)は大の『基本練習』嫌い。
お腹に入れ墨を入れて『基本練習』をしたくないと主張しさぼって
いたそうです。
●でも、ある時に事件が起こります。
当時の世界女王のモンゴルのドルジスレン・スミヤ 選手と戦った時に
彼女の柔道着すら持たせてもらえない状況でした。
それは柔道の基本である『組手』が出来ないのが理由でした。
百戦錬磨のモンゴルのスミヤ選手は組もうとしても組ませないそんな曲者
でした。
というより、それが『柔道の基本』でもあり駆け引きです。
●シルバ選手はどうしても勝ちたかったんです。
しかし、『柔道の基本』である組手が出来なかった。
そこで頼ったのが当時ブラジル女子柔道のコーチであった 藤井裕子さん
だったのです。
彼女は『柔道の基本』である組手を教える名人でした。
それでイギリスの指導を見ていたブラジル柔道界が目を付けたのです。
そして、シルバ選手の技と闘争心と彼女の 『柔道の基本』である組手に
より、2016年のリオオリンピックでかって柔道着すら持たせてもらえなかった
モンゴルのスミヤ選手を打ち破り、最終的に金メダルを得たのです。
『基本』は退屈ですが『基本』がないと世界の一流には勝てません!
これは経営も同じですね!
では、『経営の基本』とは何でしょうか?
それはお客様づくりです。
どんな企業でもお客様づくりなくして存在することができないからです。
経営でも一流になるために『経営の基本』であるお客様づくりを見直して
みてはいかがでしょうか?
西村謙二
しかし、その『経営の基本』のお客様が難しい!
どのようにすれば、確実にお客様をつくり、売上や利益を上げられるのでしょうか?
そんな『経営の基本』であり『経営のかなめ』を学ばれませんか?
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